こんにちは、うさめぐです♪
築26年の中古マンションを購入しフルリノベーションしたお家に住んでいます♪
中古マンションを買うにはいくら必要なんだろう・・・
マイホームの為に貯金はしていたけどお金が減るのはやっぱり不安ですよね💦
引越しや家具・家電購入の資金も残しておきたいし。
当時の私は通帳と、にらめっこしてましたw
そこで!
中古マンションを買うときの手数料っていくら?
自己資金はいくら必要なの?など
中古マンション購入時にかかるお金の話を体験談と共にブログにまとめます〜♪
- どのタイミングで諸費用を支払うのか
- 諸費用も住宅ローンに組み込めるのか
- 自己資金と住宅ローンの内訳
これから載せる金額は我が家の場合です!サンプルとしてイメージ膨らませてお役立てください〜♪
中古マンション購入に必要な諸費用
実は、中古マンションは新築マンションを購入する時よりも諸費用がかかります❗️
一般的に中古マンション購入にかかる諸費用は、物件価格の5〜8%
れに比べ新築マンション購入にかかる諸費用は物件価格の3〜6%
仮に3000万円の中古マンションを購入すると150万〜240万円諸費用がかかる事に!
さらに家電や家具、引っ越し代も別途必要になるので
実際は物件価格の10%(300万円)ほど貯金があった方が安心なんです
ちなみに我が家のように
中古マンション購入&リノベーションする場合は
物件価格+リノベーション費用の5〜8%諸費用がかかります
当時の貯金額が350万円諸費用支払ったらいくら残るかな?
諸費用の内訳を早速見ていきましょう♪
一番最初に支払ったのは手付金と仲介手数料
中古マンション購入を決めて、一番最初に支払ったのがマンション売買の契約時
自己資金からトータル101万円
大金を持ってドキドキしながら不動産会社へ 笑
支払いの内訳はこちら
項 目 | 金 額 | 内 訳 |
マンション購入手付金 | 80万円 | |
仲介手数料(一部) | 20万円 | |
印紙代 | 1万円 | |
合計 | 101万円 | 自己資金 |
自己資金101万円支払ったので貯金額は249万円!
項目の内容も下記にまとめてみました!
マンション購入手付金
買主から売主に対して支払うお金。手付金の受け渡しが売買契約を意味します。
手付金の一般的な相場は物件価格の5%〜10%
不動産会社などを介した売買においては宅地建物取引業法で代金の20%と上限が定められています。
また、手付金は基本現金支払いです。
ローンに組み込む事ができなので事前に用意しておきましょう!
仲介手数料(一部)
中古マンション購入に一番かかる費用がこの仲介手数料
売買契約をしたタイミングでマンション購入に必要な手続きをしてくれた、不動産会社へ成功報酬として支払います
仲介手数料は顧客から貰える上限金額が法律によって決まっています
仲介手数料の計算方法
(物件価格×3%+6万)×消費税
物件価格 | 仲介手数料(税込) |
1500万円 | 56万1千円 |
2000万円 | 72万6千円 |
2500万円 | 89万1千円 |
3000万円 | 105万6千円 |
3500万円 | 122万1千円 |
4000万円 | 138万6千円 |
表を見ると、中古マンション購入にかかる仲介手数料が高額なのがわかりますね!
物件価格1500万円で購入した我が家の仲介手数料も上限金額MAXの55万800円でした!(当時は消費税8%)
売買契約時に仲介手数料の半額を現金で支払う事が多いです
こちらもローンに組み込むことができなので、事前に用意しておきましょう!
この仲介手数料が0円になる不動産会社もあるのでチェックしておきましょう!(条件あり)
55万円の仲介手数料が無かったら家電買えたな・・・w
売買契約書の印紙代
初期費用は100万円だと思っていましたが印紙代の事を忘れていました
不動産売買契約書にかかる印紙代
1千万を超え5千万円以下の売買契約をすると印紙代1万円
こちらも事前に用意しておきましょう!
リノベーション会社との契約
中古マンション購入の諸費用ではありませんが
我が家はリノベーションする事を前提で中古マンションを探していたので
マンションの売買契約をした同じ日にリノベーション会社とも契約をしました!
自己資金から工事請負契約金 10万円
こちらは指定された口座に振込み!
振込手数料がもったいないけど仕方がない。。。(>△<)
リノベーションを検討されている方は、リノベーション会社との契約にかかる費用も事前に用意しておきましょう!
契約時や中間金にいくら支払うのかリノベーション会社によって違うので確認を♪
リノベーション会社契約金10万円支払ったので貯金額239万円!
築26年のマンションがこうなりました!
ビフォーアフターはこちら↓↓
住宅ローンを組む為に必要な諸費用
中古マンション代を一括現金で支払場合は必要ないですが
多くの方は住宅ローンを組むと思います
この住宅ローンを組む為に諸費用がかかります。
おそらく一生で一番高額な買い物
「住宅ローンを組むのは大変だな〜!」と感じました!
説明も長くなりますし、団体信用生命保険の書類など記入する作業も多いです
私もローンの話を聞きたかったので子供を連れて金融機関へ行きましたが
落ち着いて話を聞くことは困難でした 笑
契約者が金融機関からの説明をきちんと聞き、質問があれば積極的に行いましょう!
ローンを組む時の諸経費内訳はこちら
項 目 | 金 額 | 内 訳 |
保証料 | 55万円 | |
事務手数料 | 5万4千 | |
印紙代 | 2万200円 | |
合 計 | 62万4200円 | ローン |
住宅ローンに掛かった諸経費は全て住宅ローンの中に組み込みました!
なので貯金額は変わらず239万円!
保証料
住宅ローンは原則、保証人の必要はありませんがその代わりに保証会社による保証が求められています。もしもローンを借りている契約者がローンの返済をするのが難しくなった場合、代わりに保証会社がローン残金を融資先の銀行へ支払う事になります。
保証会社が代わりにローン返済してくれた場合でも、銀行に対しての返済はなくなりますが、保証会社へ返済はしなければいけません。
最近ネット銀行でローンを組むとこの保証料が0円になる事があります
住信SBIネット銀行 などがよく知られていますね!
我が家もネット銀行と地方銀行を比較しましたが住宅ローンにかかる諸経費はそれほど変わりませんでした。
金利はもちろんネット銀行のほうが低い!ネット銀行は審査に時間がかかるのでお早めに手続きを♪
事務手数料
金融機関の事務手数料は2種類あります
定率型・・・融資金額×1% 融資金額×2%など
定額型・・・金融機関によって異なる
先ほど保証料が0円のネット銀行は、この事務手数料が「借入額×2.2%」です。
3000万円借りたら66万円かかります
ネット銀行に限らずどこの金融機関でも、メリット・デメリットがあります
住宅ローンの事、事前に検索してみるのもいいかもしれません♪
印紙代
住宅ローン契約の印紙代
1千万超え5千万円以下 印紙代2万円
印紙代は国税の「印紙税」のこと
印紙税法で定められている書類を作成した場合に必要です。
中古マンション登記などにかかる諸費用
マンション引き渡しの日
中古マンション購入にかかった諸費用
項 目 | 金 額 | 内 訳 |
登記費用 | 18万2千円 | |
固定資産税 都市計画税負担金 | 7万7千円 | |
管理費等分担金 | 4万4千円 | |
仲介手数料(残金) | 35万800円 | |
適合証明書費用 | 5万4千円 | |
合 計 | 70万7800円 | ローン |
マンションがいよいよ自分のモノになる時、登記費用などが発生。
この諸費用も住宅ローンに組み込んだので貯金額は変わらず239万円
登記費用
登記は専門家の司法書士にお任せします。
登記とは購入した土地や建物が誰のものかはっきりさせるために行う手続きの事
登記費用の相場、仮に2000万円のマンションを購入した場合約20万円費用がかかる
固定資産税・都市計画税負担金
毎年4月から始まる1年分の固定資産税・都市計画税が日割で計算してありました!
引き渡し前の日数分は売主が支払い
引き渡し後の日数分は我々が支払いました
管理費等負担金
マンション購入後に毎月支払う管理費と修繕積立金も日割計算されていました!
次月分もまとめて支払いました!
引き渡し前の日数分は売主が支払い
引き渡し後の日数分は我々が支払いました
仲介手数料(残金)
マンション売買契約時に支払った仲介手数料を引いた額
い つ | 金 額 | 内 訳 |
売買契約時 | 20万円 | 自己資金 |
引き渡し日 | 35万800円 | ローン |
合 計 | 55万800円 |
適合証明書費用
築25年以上のマンションを購入したの、で住宅ローン控除を受けるために必要でした!
物件代(残金)
諸費用ではないので表には入れませんでしたがこのタイミングで、マンションの売買契約時に支払った手付金を引いた額を支払います
い つ | 金 額 | 内 訳 |
売買契約時 | 80万円 | 自己資金 |
引き渡し日 | 1420万円 | ローン |
合 計 | 1500万円 |
まとめ
自己資金からの支払いは合計111万円でした!
思っていたよりも支払いしませんでしたが
この後、家具・家電・引っ越し代がかさみ貯金はどんどん減りました〜笑
最終的に諸費用は物件価格+リノベーション費用に対して4.9%
この記事の最初に言っていた諸費用の目安5〜8%以下という結果でした!
住宅ローンを受けるための諸費用・中古マンション購入にかかる諸費用は住宅ローンに組み込む事ができました。
こうした諸経費は住宅ローンに組み込むができる金融機関が多くなってきましたが
当然借入金額が多くなり金利の支払いも増えるので注意が必要です。
借入金額と返済金額のバランスが重要ですね♪
リアルな数字なので参考になるかな?
資金計画はとっても大事です☺️
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
最後まで読んでくださりありがとうございました⭐︎